秋田県男鹿市わかみ歯科クリニックの髙橋です。

小学校の生活の授業で、一人一人が夏野菜を育てよう！というものがありました。

ミニトマトやきゅうり、ナスやオクラがあり、自分が育てたい野菜を選び、苗から育てるものでした。

息子は自分の好きなオクラを選び育てはじめました。

はじめにもらった苗のうち２つが枯れてしまい、夏休みに持ち帰る頃には一つの苗しかありませんでした。

先生には、「１本でも収穫できたらいいね」と言われたようです。

見ると苗は小さく、これは大丈夫なのか．．．と私は心配になり、毎日２人で水やりをしてはオクラの育ちを確認していました。

夏休みの間にぐんぐん背が伸び、花が咲き、かわいいオクラが１本成長しました。

さわるとふわふわで、息子は「ぬいぐるみみたい！」と感触を楽しんでいました。

収穫は今までに味わったことのない喜びだったようで、１本のオクラをみんなで食べたいと、小さく切り分け食べました。

とっても新鮮で今までで一番おいしいオクラでした。

２本目の収穫ももうすぐです。